| 科学技術振興事業団(JST)は、科学技術情報の流通の業務を実施してきた日本科学技術情報センター(1957年8月設立)と基礎的研究、新技術開発と研究交流の促進等の業務を実施してきた新技術事業団(1961年7月設立)が統合し、これまで両法人がすすめてきた事業を継承・発展させるとともに、科学技術基本法の成立(1995年11月15日交付)を受け、科学技術振興のための基盤整備と先端的・独創的な研究開発の推進並びに科学技術理解増進事業の推進を目的として1996年10月1日に設立されました。事業予算の80%は国庫支出金から、残りは事業収入から成り立っています。
科学技術振興事業団(JST)は、科学技術基本法、科学技術基本計画のもとに、創造的な基礎研究の推進、科学技術情報の加工・流通の促進、国内及び海外との研究交流の推進、新技術企業化開発と技術移転の促進、地域における科学技術振興の推進、科学技術の理解増進の推進等の広範多岐にわたる業務を推進しています。革新的な科学技術を創出するためには、既存の研究組織や専門分野の枠組みにとらわれない新たな独創的発想を積極的に育成することが重要です。そのためには、異なる視点を持つ研究者同士の交流を促進する必要があります。また、我が国の科学技術活動の国際化を推進するために、国際的な情報発信力を強化し、日本人研究者が国際的なネットワークを拡大できるよう基盤整備を行うことが重要です。
JSTでは、異なる研究分野、組織の研究者が一堂に会してフォーラムやワークショップ、国際的なシンポジウムを開催するとともに、外国の研究者のための宿舎の整備を行うなど、内外の人材交流を促進する事業を行っています。
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